仕事がしんどい時にやったり、考えたりしてすぐ立ち直る12の事

ライフハック

30も手前になってくると仕事の責任も重くなって様々な問題にぶち当たります。

 

そうした困難さもそうですが、加えて多くの仕事には決まって繁忙期が存在するでしょう。
ミッションの困難さに辟易としたり、長時間の勤務に疲れそうになった時に僕が心がけている事をひたすら書いてみようと思います。

仕事への感謝を絶やさないための切り換え方法

 

このブログを書いている現在2:30。
会社はそんなに遠くないので、ほんのついさっきの退勤です。
でもこんなしんどい状態だからこそキュレートできることがあるんです。

1.無職・無い内定だった頃を思い出す

一番良く使うし、効果もあると考えている方法。
万人に無職だった期間があるとは思いませんが、就職活動時代は無い内定だったはずです。
就職する会社、属する団体を心から求めていた時の焦燥感・不安感を今の仕事への感謝に変えましょう。

2.志望動機を思い出す

「何故当社への入社を希望されるのですか?」

 

この質問に今でもきちんと答えられるでしょうか?
きっと当時の自分は目を輝かせて答えたはず。
今、その希望の仕事内容かどうかはわからないけれど、働きかけて変えていく事はできる。
入社前の自分に見せて恥ずかしくない背中で居たい。

3.自分の仕事を大きな視点で表現する

*「何をしているの?」
A「石を積んでいるんだよ。」
B『沢山の人の心を救う神殿を作っているのさ』

 

有名な仕事感のお話ですが、是非とも日々に取り入れましょう。
営業ならば、自分は数字を追っているのではなく、経済を前に進めていると。
企画部門ならば、資料を作っているのではなく、大きな舵取りを方向付けているのだと。

4.晩御飯を奮発する

がんばった自分へのご褒美を与えましょう。
僕は大体午前様になった時は王将でレバニラセットと決めています。
翌日が気になる?そんなもん知るかという気分でガツガツ食べると同時にストレスも吹っ飛びます。

5.次の週末に予定を入れる

自分で目の前にニンジンをぶら下げましょう。
それで「あとちょっとだ!」という気持ちになれるならばこんな効果的なものはありません。
仕事は大切ですが、それが全てじゃない。別に通過点にしたっていいのです。

6.配偶者/好きな人/恋人/ペットの事を考える

ニヤニヤできるものなら何でもいいです。
大切なのは下を向いている首を上に向けること。
それは現実逃避ではなく、現実を受け止めても平気でいられる為のチューニングです。

7.社内で尊敬する人を思い浮かべる

人間の物事の捉え方の一つ目、「大きなものを見て奮い立つ」です。
きっと自分の憧れの人も今の自分と同じかそれ以上の苦労を超えてそこにいる。
ならば今はただの通過儀礼になるわけです。超えなきゃもったいない。

8.もっと辛そうな人をチラ見する

人間の物事の捉え方のもう一つ。「小さきを見て安心する」です。
人間ちっさい?平気です口に出さなければ誰も気付きません。
周りでもっとボコボコ怒られている人を見てそうはなるまいと思いましょう。

9.達成する度に貯金する

これは辛かったなという仕事を終えたら入れる貯金箱を作ってみましょう。
しかも入れるお金は万単位にしちゃいましょう。
ということは、辛い仕事をいくつも乗り越えたら結構な貯金ができますね。ラッキーです。

10.長時間残業をする度に貯金する

疲れきって寝る前に、やりきったという達成感と共に貯金箱に入れましょう。
残業は頻繁に起こるかも知れないので千円単位でいいです。
残業代がきちんと出るならばお金がたまる一方になりますね。ウハウハです。

11.欲しいものを10個書きだす

お金で買えるものがいいですね。想像できるから。
欲しいものを考えていると人間途端にテンションが上がってきます。
辛い時期が終わったら1個だけ買ってもいいんじゃないでしょうか?

12.仕掛りの趣味・娯楽を思い出す

読みかけの本、見ているドラマ、予告があった映画…
ちょっと時間が経ったり暇があれば再開できるものを考えましょう。
とりあえず目の前を片付けてそれを読んだり観たりしてみたいですよね?
僕もiPhone5を見るまでは倒れられません。

大体気持ちを前に向ける方法でした

落ち込んでる時は落ち込んでる対象が頭を専有しがちです。
そうじゃなくて、その先にあるものを見る。それも自分にとって価値のあるものを。

 

不思議なもので、そうするだけで目の前の大きな壁が透けて見えてきます。
あとは全力で通り抜けるだけです。

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