GooglePageRankがメジャーアップデート!取得1ヶ月のドメインの運命は!?

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この24時間くらいでGoogleのページランクに変動が生じたようですね。
僕の運営する幾つかのサイトに加え、先月・2012年1月に取得したばかりのmycuration.netにも変化がありましたのでエントリーします。

 

さてさて、SEOには特に関連性がないと言われるページランクですが、どうなっているのでしょうか。

Google先生の通信簿:ページランク

 

さて、そもそもGooglePageRankとは何なのでしょうか?
上のイメージ画像の右上。オレンジで囲った部分がそれにあたります。

 

“ページランク (PageRank) とは、ウェブページの重要度を決定するためのアルゴリズムであり、検索エンジンのグーグルにおいて、検索語に対する適切な結果を得るために用いられている中心的な技術。
名称の由来は、ウェブページの”ページ”と、グーグルの創設者の一人、ラリー・ペイジの姓をかけたものである。”

出典:ページランク – Wikipedia

 

上記によれば、Googleのアルゴリズムに基づいてウェブページに与えられる位、ということです。
ランクは評価なしと0~10の全部で12段階あります。

ページランクの調べ方

ブラウザの拡張機能を使うのが最も簡単です。
僕はChromeのPagerank Statusを使っています。
IEならばGoogleツールバーのオプションで表示させる事ができたはずです。

 

他、調べたいアドレスを入力することでそのURLのページランクを教えてくれるサイトもあります。
Google PageRank Checker – ページランクを調べる

主要なサイトのページランク

 

このような感じです。
google自身よりもランクが高いページが存在するという点には公平性を感じますね。

 

ちなみに、最高位のPR10は例えばアメリカ政府ポータルなどです。
http://www.usa.gov/
純日本製のサイトとしては慶応義塾大学ポータルがPR9で最高位なのは割と有名な話ですよね。
http://www.keio.ac.jp/

で、マイキュレーションの結果は?

 

我が目を疑いました。
これは流石に交通事故としか思えない結果です。

 

個別記事ページを調査してみたところ、先月最も多くの方に読んで頂いた下記2記事もPR3になっていました。

 

 

このことから、ツイートやいいね!はてなブックマーク等のソーシャルメディアからのリンクがページ評価を高める事に繋がったのではないかと思います。
これらからのリンクの効果の有無については既に多くの議論が成されているのですが、今回取得1ヶ月のドメインに生じた結果として、効果があるという仮説の証左の一つになるではないかと考えられます。

全ては読者さんのために

Webのインフラはハードウェアで構成されますが、ユーザは全て意志ある人間です。
一つの記事がバイラルを生み、多くの方の目に触れるかどうかは全て読者の方がシェアしたいと思えるような価値を提供できるかどうかにかかっています。
そして、それは構想を練ったり、ひと手間の工夫を惜しんでは決して達成できないことでしょう。

 

こうした結果をもたらして頂いた読者の方に心から感謝し、明日も貴方に取っての発見をお届けできるよう邁進します。

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